釜ヶ崎炊き出しボランティア

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2016年6月23日(木)

中学1年生PTA役員12名、本部役員4名、瀧 教頭先生、宗教科、富田先生、総務、平野先生ご夫妻とご一緒に釜ヶ崎の炊き出しボランティアに参加しました。

朝、警報がでているなか、欠席者がなかった事に感謝ではじまるスタートとなりました。
大きなお釜で炊いたご飯を役員のお母さん方が美味しく食べてもらおうと愛情を込めて298個のおにぎりを握りました。
キャベツ、玉ねぎ、ズッキーニ、野菜たっぷりの中、バナナを隠し味に作ったカレースープはすぐになくなりました。
バブル崩壊後、倒産、リストラ等で失業した方、それぞれの事情を抱えておられる方々におにぎり、カレースープ、パイナップルをもらっていただくという気持ちで渡すと「ありがとう」という言葉がかえてきました。その言葉の意味、炊き出しボランティアを体験しての考え深い言葉だと思いました。

米加田先生から「いこい食堂」と同志社香里との繋がりのお話しをお聞きして、何事に対しても深い感謝の気持ちを持つということをあらためて感じた1日になりました。

最後に、米加田先生、宮津さん、大変お世話になりありがとうございました。

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