2022.11.5

文化祭を終えて

文化祭運営委員長 溝口 哲郎

令和4年11月5日土曜日、澄み渡るような晴天の中、同志社香里中学校・高等学校の文化祭が開催され、3年ぶりに保護者の見学が可能になり、またPTAの支援事業も再開となりました。 新型コロナ感染の流行が始まって以来、様々な学校行事の開催と感染対策の両立に苦心されてきた学校関係者の方々、3年ぶりということでPTA事業についてもほぼ手探りの中、およそ半年前から準備を進められたPTA各学年委員の方々、またご協力・ご支援頂いた保護者の皆様には厚く御礼を申し上げます。おかげさまで盛況裡に終えることができました。

久しぶりに保護者として、生き生きと、また楽しそうに文化祭の出し物や展示に取り組む子供たちの姿を見ることができ、改めて中高生年代における学校のイベントがいかに大事であるかを再認識しました。感染症の流行前と後ではその在り様は些か変化していますが、子供たちにとってこうした行事を通じて感じる思いや経験が将来のかけがえのない思い出になることは今も昔も変わらないものと確信しています。

来年もどのような状況になるか分かりませんが、同志社香里の文化祭が引き継がれていくことを願っております。 最後に運営委員長として多分に至らないところがありましたが、それらを支えて下さったすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。